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助成対象詳細(Details)

   

2012 研究助成 東日本大震災対応「特定課題」 政策提言助成      
助成番号
(Grant Number)
D12-EA-0025
題目
(Project Title)
住民の生活世界にもとづいた支援の視点からの対話と協働によるふるさと再生計画構築プロセス ―安心自立共生のしなやかな復元力あるコミュニティ創成提言
代表者名
(Representative)
宮西 悠司
代表者所属
(Organization)
神戸・地域問題研究所
助成金額
(Grant Amount)
4,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

荒浜地区は、仙台の「海の手」として豊かな漁・農・住・レクリエーション等の総合的環境資源を誇り、「日本のふるさと」の原風景と「くらし」があった。3.11の大震災・津波はここを一網打尽にし、約180名もの生命を奪った。仙台市は、危険性の技術基準の判断から「災害危険区域」を設定し、「防災集団移転事業」のみを上意下達的に住民に説明しつつ、「ふるさと再生」を望む住民層の道を閉ざした。そこで、本プロジェクトでは、紛争復興計画実践論として、次の3つの目的をもって、アクション・プランニングを提起する。①ふるさと再生を望む「正しさ」の根拠を明らかにする。②安全・住居・産業等の「くらし」の包括的配慮とその実現方法を映すふるさと再生プランの方向を明らかにする。③行政と住民の間の対立を超えて、対話と協働によるプランづくりの可能性を明らかにする。本研究は、住民の生活世界にもとづいた支援の視点から、「危険性基準」を補完する避難等「包括的安全基準」「ふるさと基準」を明らかにし、地域社会が元来もっていたしなやかな復元力を回復・再創造し、安心自立共生のしなやかな復元力あるコミュニティ創成の政策提言を行うものである。

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