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助成対象詳細(Details)

   

2012 研究助成 東日本大震災対応「特定課題」 政策提言助成      
助成番号
(Grant Number)
D12-EA-0046
題目
(Project Title)
地域生活交通の維持改善における住民の組織化および合意プロセスに関する実証的研究 ―岩手県北上市および宮古市の被災コミュニティの比較検証
代表者名
(Representative)
若菜 千穂
代表者所属
(Organization)
特定非営利活動法人 いわて地域づくり支援センター
助成金額
(Grant Amount)
3,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

今回の震災津波被害の範囲は広く、被害を受けた被災地では、生活交通の目的地となる病院やスーパー、鉄道駅などが壊滅的な被害を受けた。車を失った世帯も多い上に、仮設住宅は郊外に設置されているため、公共交通が必要だが、十分な対応はできていない。
 一方で、車社会が浸透し、バスの乗客数が減少を続ける中で、公共交通の維持や改善については、バス事業者や行政任せではなく、利用者や住民、地域が主体となって運行に参画していく仕組みが必要となっている。
 被災者を多く受け入れている岩手県北上市では、全国に先駆けて、平成22年度に行政主導で導入したコミュニティバスの維持や改善を、地域住民が主体となって取り組む体制が整えられ、平成23年度から実践されている。本プロジェクトでは、この北上市の取り組みを実証的研究とし、被災地である宮古市を実証研究地としてバス運行や維持改善に住民が参画することの具体的効果および、その効果的な仕組みを明らかにし、被災地における生活交通の確保や改善に向けた具体的な政策提言を行う。

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