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助成対象詳細(Details)

   

2012 国内助成 「一般枠」 活動助成      
助成番号
(Grant Number)
D12-L-0428
題目
(Project Title)
地域連携による「発達が気になる子」への地域ぐるみの支援態勢の確立
代表者名
(Representative)
中村  敬
代表者所属
(Organization)
しきの子育て支援を考える会
助成金額
(Grant Amount)
 2,400,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

志木市における地域課題の一つとして、発達障害児への地域ぐるみのケア態勢が求められている。志木市は人口が7万程度であり、比較的地域も狭く、隣が見える地域である。最近は流入人口も増え、子どもの数がわずかに増加してきている。子育て中の親の意見を聞いてみると、子育てしやすい市という答えが戻ってくる。しかし、ひとたび、子どもに発達や難しい病気にからむ問題が生じたりすると、専門的に関わってもらえる機関や組織が不足しているという訴えが戻ってくる。今回取り上げた発達障害もその一つである。子育て支援機関がそれぞれ個別に対応しており、機関同士の連携が十分ではない。また、中心になるセンターもない。親たちはどこを頼ればよいのか途方に暮れている。
そこで、地域全体で発達の問題を抱えている子に対応できる態勢をつくる必要がある。先ず第1に、これらの子どもが肩身の狭い思いをしないで過ごせる居場所を設置することである。第2に、発達の問題を抱えている子の相談を受けている機関および組織がネットワークを形成し、あたかも一つの組織のように機能することである。第3に地域全体がこれらの子を正しく理解し、地域ぐるみで受け入れることである。そして、最終的に「こども発達支援センター」を設置し、適切なケアを提供することである。
これらの仕組みを地域全体で考えて構築するために、任意団体である「しきの子育て支援を考える会」が中心になって、子育て関連機関のスタッフ(公務員・民間人の別なく)を対象に、啓発とスキルアップのためのフォーラムを立ち上げた。ここで学習会および情報交換会を開催することにより、地域全体の子育て支援者のモチベーションを高め、スキルの向上を図り、市に行政施策としてこども発達支援センターの立ち上げを提言したい。

 



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