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助成対象詳細(Details)

   

2012 イニシアティブ助成 Initiative Grants      
助成番号
(Grant Number)
D12-PI-0001
題目
(Project Title)
被災地住宅における「遊び」・「学習」などを通して、生活に根差したなかでの子ども集団づくりと、子どもを軸にしたコミュニティ形成支援

代表者名
(Representative)
若月 ちよ
代表者所属
(Organization)
特定非営利活動法人 ビーンズふくしま
助成金額
(Grant Amount)
 6,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

東日本大震災および福島第一原発事故により、福島県中通り地区で仮設住宅や借上げ住宅で避難生活を続けている子ども達を対象に、以下の取り組みを行う。
①仮設住宅地域の子ども支援を行い、またボランティアと子どもをつなぐ、子ども地域生活支援コーディネーターを配置する。
②子ども地域生活支援コーディネーターを中心にしながら、ボランティア市民・学生・避難者の協力・参画を促し、仮設住宅集会所等で子どもの遊びづくりや、繋がりづくりのための場や企画づくりを行う。
③子どもに関する固有のニーズを集約しながら、ボランティア等の協力で子どもの学びの支援を行う。またボランティアだけでは難しいニーズについては、必要な支援機関の協力・サポートにつなげる体制をつくる。
④子ども支援の枠組みに親や仮設住宅に暮らす被災地域住民の参加・協力も得ながら、「子どものための地域コミュニティづくり」を目指す。
⑤子どもの地域生活づくりやその支援に携わる学生・市民等のボランティアや親が、繋がり合い、子ども達の現実に即した取り組みや課題解決から学びあい、それぞれが子ども支援の主体として成長しその担い手になっていくプロセスを作る。


実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、福島県の沿岸部に住んでいた子ども達は避難生活を余儀なくされ、生まれ故郷を失っただけではなく、親の失業、家族の分断や不自由な居住環境での生活など、ストレスフルな環境に長期間置かれている。その長期化が子どもの成長・発達や学習面で影響している現状がある。
 仮設住宅等で生活している子どもたちに「遊び」や「学習」についての支援プロジェクト(うつくしまふくしま子ども未来プロジェクト)を継続しながら、その基盤をベースにコミュニティを失った親たちが繋がりを取り戻し、地域の教育や子育ての主体として回復していくための取り組みを行っていく。
・プロジェクト目標
 (1)子どもの学習と遊びを支援し、子どもの元気を取り戻す
 (2)大人が子どもに寄り添う地域をつくる
 (3)大人同士もつながり合える地域をつくる
・実施体制
事務局をNPO法人ビーンズふくしま、子ども地域生活支援センターを県北、県中地域に設置して実施。
・事業展開
 (1)県北地域
  ①「未来のたね」の実施(2011年9月~
  ②放課後学習支援の実施(2011年12月~
  ③保護者会の実施,連携強化(2012年4月~
 (2)県中地域
  ①借り上げ住宅向けイベントサービスの実施(2011年11月~
  ②仮設住宅での学習支援(2011年12月~
  ③保護者会の実施、連携強化(2012年4月~

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