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助成対象詳細(Details)

   

2012 イニシアティブ助成 Initiative Grants      
助成番号
(Grant Number)
D12-PI-0002
題目
(Project Title)
子どものエンパワメント支援事業 ―夢の実現につながる居場所づくりと学習支援
代表者名
(Representative)
山本 克彦
代表者所属
(Organization)
子どものエンパワメントいわて
助成金額
(Grant Amount)
 6,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

①子どもたちの夢の実現、将来に向けての進路を描けるための支援事業
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の沿岸被災地で、児童生徒が元気になれる安全・安心な居場所を確保する。居場所には自学自習を基本とした学習空間、一人で落ち着くことができる部屋、友人同士が交流できる部屋などを用意し、自宅以外の居場所の確保を図る。現地住民や大学生ボランティアにより、身近な存在としてエンパワメントアプローチを実施していく。
②大船渡市・釜石市における子ども支援事業の導入準備と実施
大船渡市、釜石市では、遊びや学びを通した子どもの居場所づくりの必要性と、その可能性を探る。地元教育委員会や公民館、PTA、社会福祉協議会、NPO等と協働し、多様なプレイヤーと連携し、子どもが元気になれる居場所づくりの方法を探り、実施する。応急仮設住宅へ転居後のコミュニティの人間関係を、世代間交流を含めた子どもの居場所を通してつくり、地域住民の新たな関係づくりを進めていくことを目指す。
③人材育成事業
上記①、②を実施するプロセスを活用し、地域住民、支援者、学生ボランティア等の人材養成を実施する。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

① 子どもたちの夢の実現、将来に向けての進路を描けるための支援事業
子どもたちの夢の実現、将来に向けての進路を描けるための支援として、被災中高生を対象とした子ども支援事業を、小中学校や地域の公民館を借りて実施した。陸前高田市は新たに広田小学校会場が加わり、宮古市会場は新たに佐原地区センター、宮古市鍬ヶ崎交流施設ODENSE2号、駒形通公民館の3会場が増設した。
友人や学習支援相談員、大学生等ボランティアに会うために参加することで、子ども達の心の居場所作りとすることができた。大学生の学習支援ボランティアをはじめ、様々な方々との交流により、精神面、学習面でのサポートとなった。
② 大船波市・釜石市における子ども支援事業の導入準備と実施
昨年度からの導入準備を踏まえ、大船渡市、釜石市での被災小中高生を対象とした子ども支援事業を新規に実施し、継続した。
③ 人材育成事業
上記支援活動を実施するプロセスを活用し、地域に住む支援者、学生ボランティア等の人材養成を2回実施した。
学習支援員・学生等ボランティアが27名集まり、生徒へのエンパワメント・アプローチについて学習するとともに、合意形成と今後の支援の在り方を検討したほか、外部講師を招致することで、困難を抱える生徒との関わり方や配慮すべき点について理解を深めることができた。
 

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