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助成対象詳細(Details)

   

2013 国内助成 東日本大震災特定課題      
助成番号
(Grant Number)
D13-E-0008
題目
(Project Title)
1000年続く岩沼を創る住民主体のまちづくり研究会
代表者名
(Representative)
小林 喜美雄
代表者所属
(Organization)

助成金額
(Grant Amount)
 1,500,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

岩沼市においては、今年度末から集団移転が開始されるべく、現在急ピッチで移転先の整備が進んでいる。
集団移転先では、プレハブ仮設住宅とみなし仮設住宅に分かれて生活している被災した6地区(相野釜地区・藤曽根地区・二野倉地区・長谷釜地区・蒲崎地区・新浜地区)の住民が再び集まることになる。そして、新たな1つの大きなコミュニティづくりを行っていくことから、多くの住民の生活環境の変化が考えられる。
また、災害公営住宅で生活する高齢者や児童への見守りなど、地域による取り組みが必要な様々な課題が考えられる。
このことから、被災経験地で復興へ向けて取り組んだ数々の事例を、現地視察や現地の方々との対話から学びとるための現地訪問を行い、集団移転先での新たなコミュニティ作りに活かしていきたい。


実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

①復興まちづくりの課題と問題意識
岩沼市の集団移転先では、プレハブ・みなし仮設住宅に分かれて生活している被災した6地区の住民が再び集まり、新たな1つの大きなコミュニティづくりを行うことになった。多くの住民の生活環境の変化があり、地域による取り組みが必要な様々な課題が考えられた。
従い、訪問学習においては、以下3点をメインとして、多くの復興事例を学ぶこととした。
【重点課題】
1. 集団移転後のコミュニティ、自治会の運営
2. 公営施設の運営(集会所・公園・いぐね)
3. 集団移転完了後の地域活性化


②訪問学習の実施概要
15名のメンバーが参加し、6月27日から6月29日の期間にて、玄海島訪問学習を実施した。
【実施内容】
1日目実施内容 : 玄界島内視察、 玄界島復興まちづくり会議関係者との懇談会
2日目実施内容 : 玄界島復興の様子紹介、 玄界島住民との料理交流会
玄界島住民との分科会(婦人会・若手会・まちづくり会)
          玄界島住民との全体会、 玄界島内視察・若手会での意見交換
3日目実施内容 : 玉浦西まちづくり研究会の意見交換

【成果】
玉浦西のまちづくりにおいては、以下4点が大切であることを感じ取った。
1. 祭りを復活させる
2. 学校と連携したまちづくりを行う
3. 防災の日を設け、全員で防災訓練を行う
4. 女性部の活動を欠かさないようにする


③今後の復興まちづくりに対する応用
玄海島復興事例の学習結果を基に、以下活動を計画・実施している。
1. まちの緑地化に係る活動
・公園の芝生化・薬草園作り・シンボルツリーの植樹を実施。(2014年8月)
・玉浦小学校と連携し、生徒が作成した樹木の名札を地域内に設置(2014年12月)
・地域の外周に「いぐね」を植樹。(2015年3月)

2. NPO等との連携による活動
・「はまらっせんプロジェクト(料理教室、健康相談、ヨガ教室)」を実施(2015年2月)
・「わくわくひろば(こどもイベント)」を実施予定(2015年5月)


3. 女性部の活動
薬草園のハーブを活用し、NPOと連携した料理教室実施を計画中。

4. まちびらきイベントの計画
2015年7月19日(日)に、岩沼市との共催で玉浦西の祭り(まちびらきイベント)を計画中である。
【計画案】
目的  : 玉浦西の復興を祝う。支援して下さった方々に復興した町並みを見てもらい、感謝の気持ち
      を送る。
実施者・協力者 : 玉浦西住民、岩沼市、小学校PTA、子ども育成会、地域ボランティア、
         里の杜サポートセンター、岩沼市社会福祉協議会


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