2013 国内助成 東日本大震災特定課題 | |
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助成番号 (Grant Number) |
D13-E-0014 |
題目 (Project Title) |
奥尻島の津波復興から学ぶ漁業・観光業の教訓と、 新潟中越地方から学ぶ市民協働活動・中心市街地再生の先進的取組み
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代表者名 (Representative) |
芳賀 光 |
代表者所属 (Organization) |
はまぎく若だんな会 |
助成金額 (Grant Amount) |
1,500,000 |
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal) 「はまぎく若だんな会」は、大槌商工会青年部のメンバーを中心とする若手経営者の任意団体である。地域密着の小規模事業者として、各自、事業の本格再開を目指している。当グループの最大の問題意識は、大槌町の人口減少である。そこで、当グループでは、「人を守り、人が集い(つなぎ)、人を魅せる“活気ある”まち」を目指して、“なりわい”と“地域コミュニティ活動”の両面でグループ活動を展開している。今回の視察では、同じ津波により甚大な被害を受けた奥尻島から、地域資源活用の観点で、漁業、観光業のなりわい復興の取組みを、中越地方からは、市民協働活動やまちづくりの先進的取組みを学ぼうとするものである。また、現地訪問学習の効果をさらに高めるべく、当グループと普段関わりのある関係者(奥尻島では漁協関係者、中越では市民活動団体や行政関係者)とともに訪問し、現地現物でしか得られない貴重な教訓を学ぶ計画である。さらに、訪問後の学習結果を報告する場では、今回の訪問地からアドバイザーとして招聘し、貴重な生の復興経験などを多くの関係者に共有するとともに、お互いの現状を共有することで生まれる共感や連携機会の創出も狙いとしている。
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実施報告書・概要 (Summary of Final Report) 奥尻島訪問について
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