2013 国内助成 東日本大震災特定課題 | |
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助成番号 (Grant Number) |
D13-E-0016 |
題目 (Project Title) |
復興経験地から学ぶまちづくり ―復興は人の和から始まる
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代表者名 (Representative) |
藤原博 |
代表者所属 (Organization) |
鵜住居地区復興まちづくり協議会 |
助成金額 (Grant Amount) |
1,490,000 |
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal) 東日本大震災の影響で甚大な被害を受けた鵜住居地区は、被災した地元の住民などが結集し、「鵜住居地区復興まちづくり協議会」を発足した。当協議会では、「復興は人の和から始まる」を合言葉に復興まちづくりに関する様々な活動を行っている。しかし、甚大な被害を受けた鵜住居地区は、まちづくりに対しての課題を数多く抱えている為、復興を成し遂げた地区を視察し復興材料としたい。また、復興経験地の現状や課題に対しても深く学び、末永く復興経験地と連携を図っていく方向である。復興経験地の考察には、受け入れ先の担当者を招き、視察前の勉強会等を開催したいと考えている。視察には、鵜住居地区と同様の津波被害などがあった「奥尻島」を候補に挙げた。この様に、復興まちづくりに関わる我々は、復興経験地を視察と考察する事により町の復旧・復興の基礎としたい。その成果を生かして地域を再生し、二度と同じような悲劇を繰り返さない町を目指したい。
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実施報告書・概要 (Summary of Final Report) 我々は、当プロジェクトで「奥尻島」を訪問学習地とした。当地区と同じような甚大な津波の被害を受けた島だからだ。また、奥尻島の復興まちづくり等を参考に当地区の復興まちづくりにも取り入れ復興材料としていく事も目的である。
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