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助成対象詳細(Details)

   

2013 国内助成 東日本大震災特定課題      
助成番号
(Grant Number)
D13-E-0039
題目
(Project Title)
気仙沼内湾地区における地域活性化と住まいの共同再建に向けた勉強会
代表者名
(Representative)
島田英樹
代表者所属
(Organization)
気仙沼八日町復興まちづくりの会
助成金額
(Grant Amount)
 1,500,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

内湾地区は、気仙沼市の顔として復興するため、土地区画整理や災害公営住宅の整備が進められている。その中の八日町地区は、土地区画整理事業の区域外であるため、行政による支援は無いため、地権者や住民自らが地域の復興計画を検討しているところである。
 とは言え、八日町も津波被害も受けた地区で、防潮堤が整備されるにもかかわらず、災害危険区域に指定される予定である。震災前から人口は減少傾向にあり、さらに商業の中心は新市街地に移ってしまったため、旧市街地での店舗の再建は経済的にも困難な状況である。そのような状況の中で、奥尻島からは、同様に人口減少の中で、防潮堤が計画されているまちでの地域の活性化の課題について学びたい。
 一方で、八日町は、高齢者も安心して暮らせるまちとしての再生に向けて、共同化事業の買取型災害公営住宅整備事業を活用した共同建替えについての勉強会を開催しているところである。しかし、地域でその事業イメージを共有するまでには至っていない。そこで、阪神淡路や中越における共同化の事例から、そこでの住まいや暮らしかたを学び、地域住民で共同化のイメージ共有し、実現に向けた一歩としたい。


実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

①東日本大震災特定課題「奥尻島視察」報告
・視察目的:防潮堤とまちの活性化
・視察期間:平成26年7月4日(金)~5日(土)《行程は3日(木)~6日(日)》
・視察人数:4名
・概略報告:北海道南西沖地震による津波からの復興を目指し、防潮堤の建設から20年を迎えた。
      防潮堤の維持・管理に大きな課題を抱えている事を感じた。
      区画整理事業や防災集団移転事業(高台移転)により、まちは復興したに思えるが、個々
      の店舗や住宅再建への過剰投資が行われ、その返済ができない現状を強く感じた。

②東日本大震災特定課題「山古志・長岡視察」報告
・視察目的:中越地震/中越沖地震における復興の流れと復興住宅の視察
・視察期間:平成26年11月15日(土)~17日(日)
・視察人数:14名(専門家3名を含む)
・概略報告:『山古志村・長岡市』
       長岡では、普段は「子育ての駅」として利用されながら、非常時には「防災拠点」とし
       て活用される施設を視察した。また、施設に隣接した所に建設された災害公営住宅も、
       あわせて視察することができた。
      『柏崎市えんま通り』
       中越沖地震において、最も被害を受けた「えんま通り商店街」を視察した。優良建築物
       等整備事業を利用し、市民による2つの共同化事業が実現し、身の丈に合った計画によ
       り行われたものである。また、「えんま通り」商店街の方々と、懇親会を開催し、様々
       な意見交換を行った。

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