HOME

助成対象詳細(Details)

   

2013 イニシアティブ助成 Initiative Grants      
助成番号
(Grant Number)
D13-PI-0004
題目
(Project Title)
2013年度東南アジア地域交流プログラム(SEASREP)の活動
Southeast Asian Studies Regional Exchange Program (SEASREP) for 2013
代表者名
(Representative)
マリア・セレナ・ジョクノ
Maria Serena Diokno
代表者所属
(Organization)

SEASREP Foundation
助成金額
(Grant Amount)
10,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

1. プログラムの目的と背景
SEASREPは、東南アジア域内の相互理解の促進と東南アジアの人々が主体となった東南アジア研究の促進を目的として、東南アジアの研究者、特に若手の育成を行う。それがひいては東南アジアの人々の連帯感の醸成につながることを期待する。これまでの助成対象者は、東南アジアの大学や研究機関で正当に職を得、学部生や大学院生の指導を行っているだけでなく、東南アジアの研究者間のネットワークを形成している。しかし、欧米や日本の東南アジアの専門家に比較して、東南アジア地域における同地域に関する専門家の数はいまだ低い水準にあることは否めない。また、同地域の多様性と複雑さゆえに、より一層の研究が必要とされている。

2.2013年度の活動計画内容
①語学研修
東南アジアの人文・社会科学系の大学院に所属する40歳以下の学生が、研究のために自国以外の東南アジアの言語の中級以上の語学研修(最長6か月)を受けるための渡航費、滞在費、および語学研修費を助成する。
②若手研究者フェローシップ
40歳以下の東南アジアの人文・社会科学系の大学院に所属する学生あるいは博士号取得後3年以内の若手研究者が、自国以外の東南アジアの国、あるいは域内の比較を研究課題として論文を執筆するための研究費用とフィールド調査期間の旅費・滞在費を助成する。
③東南アジア知の生産プログラム:東南アジアにおける知識人の役割について
上記のテーマに関心のある東南アジア各国の優れた研究者を招聘し、同分野に関連した論文を発表し合い意見交換を行うフォーラムを開催する。その後、各発表者は研究テーマを掘り下げる調査を行い、論文集の出版に値する最終稿を執筆する作業を行う。

3.助成の意義
・東南アジア域内の相互理解を促進するための若手研究者の育成は、ASEAN共同体構想の数年後の実現に向けて、現在一層その重要性を増している。
・東南アジア各国の代表的な研究者から構成されるSEASREP財団評議員会が立案した本企画は、東南アジアのニーズを的確に反映したものと言える。
・SEASREP財団事務局は、プログラムの運営を効率的にそして正確に、しかも低コストで行っている。





ホームページへのリンク ◆トヨタ財団WEBサイト内関連記事