HOME

助成対象詳細(Details)

   

2014 国内助成      
助成番号
(Grant Number)
D14-L-0056
題目
(Project Title)
東近江市、ひと・もの・お金が循環する仕事をつくり、引きこもり等の若者の働きたいの応援プロジェクト
代表者名
(Representative)
西村 俊昭
代表者所属
(Organization)
株式会社農楽
助成金額
(Grant Amount)
 4,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

本プロジェクトは、引きこもりや障がいのある等の若者たちの中間的就労の場を創造するために、地域の未利用資源を活用・商品化し仕事にすると共に、資材調達・製造・販売に係る地域の様々な組織の応援体制を構築することを目的としたものである。具体的には、1)着火材、2)愛しゃぼんジェル、3)木質ペレットの3つのプロジェクトを実施する。1)着火材プロジェクトは、これまで廃棄されていたくん炭製造の際に発生する廃くん炭と、冠婚葬祭での使用済キャンドルやろうそくからつくる着火材づくりの仕事(着火材の資材調達・製造・販売の係る地域の様々な組織の連携づくりも含む)である。2)愛しゃぼんジェルプロジェクトは、取組の第2弾として、滋賀県の環境運動の象徴である石けん運動の担い手づくりとリサイクル石けんの利用拡大と販売価格アップをめざすものである。3)木質ペレットプロジェクトは、取組の第3弾として、 処理に困っている木くずを粉砕してペレット化して、ペレットストーブの燃料として販売することをめざすものである。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

引きこもりや障がいを持つ就業準備中の若者を、 “働きもん”と呼んでいる。本プロジェクトでは“働きもん”の本格的な就労に向けた準備を行う働く場を創造するために、地域の未利用資源を活用・商品化するソーシャルビジネスの枠組みを構築した。それと同時に、“働きもん”がその働きにより、人生が変わったという物語を伝え、“働きもん”と商品の資材調達・製造・販売に係る地域の様々な組織をつなげ、“働きもん”の応援団を構築してきた。活動の第1弾は、これまで廃棄されてきたくん炭又は木くずと、冠婚葬祭での使用済キャンドルやろうそくからつくる着火材づくりである。第2弾は、滋賀県の環境運動の象徴であるリサイクルせっけんの利用拡大と販売価格アップをめざす「愛しゃぼんジェル」づくりである。この2年間、週3回午前中に264日働く場を提供し、31人の“働きもん”が平均37日働き、7人が卒業(一般就労)していった。事業収支も概ね±0となった。

ホームページへのリンクトヨタ財団WEBサイト内関連記事