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助成対象詳細(Details)

   

2014 イニシアティブ助成 Initiative Grants      
助成番号
(Grant Number)
D14-PI-0007
題目
(Project Title)
障害者権利条約の批准後の集中啓発活動に係るシンポジウムの開催
代表者名
(Representative)
嵐谷 安雄
代表者所属
(Organization)
日本障害フォーラム(JDF)
助成金額
(Grant Amount)
 1,500,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

障害者権利条約は、日本において2014年1月20日に批准した。この条約の実施を推進していくことで、誰もが住みやすい社会を実現していくことが、JDFの大きな活動目標である。
これまでJDFは権利条約策定の交渉への参加、国内批准の取り組みを通じて、国内法制度の改革を推進し、よりよい社会の実現に向けて取り組んできた。そしてJDFは、2014年に設立十周年を迎える。これまでの成果を広く発信するとともに、今後の活動に活かし、条約という国際的な物差しを基に、その実施に向けて取り組んでいくことが求められる。このことから、2014年度は、障害者権利条約の批准後の集中啓発活動に係るシンポジウムを、以下のとおり行う。また今回は、特に内閣府の障害者週間行事との連携・連動もはかる。

JDF設立十周年記念 全国フォーラムの開催(12月4日、有楽町朝日ホール)
日時:2014年12月4日(木)10時~16時30分
場所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
テーマ(仮):「障害者権利条約の批准と私たちの社会 ~私たち抜きに私たちのことを決めないで~」


実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

全国13の障害者団体・関係団体で構成される日本障害フォーラム(JDF)は、2014年で設立十周年を迎えました。そして2014年は、JDFが設立以来推進に取り組んできた、障害者権利条約(2006年に国連で採択)が、ついに日本で批准されました。十周年を機に、今後ともこの条約を活かしながら、障害のある人もない人も、誰もが共に住みやすい社会を、すべての方々とともに目指していくため、JDF十周年記念全国フォーラム「権利条約の批准と私たちの社会~私たち抜きに私たちのことを決めないで~」を開催しました。
海外から、マリア・ソレダード・レイエスさん、ジュディー・ヒューマンさんの2名を招いたことにより、障害者の人権に関する国際的な取り組みの歴史について、深く知る機会が得られたことは、参加者にとって大きな収穫になったといえます。また、映像を活用することによって、参加者の障害の有無に関わらず強い印象を与えることができたことは、参加者の感想からも、うかがい知ることができました。何よりも、参加者が障害者団体だけでなく、普段、障害者とは触れ合う機会の少ない一般からの参加者も多くみられ、マスコミを含め、改めて、権利条約の批准後にどのように、取り組みを進めていくべきか考えるきっかけを与えたことは、大きな影響力となりました。今後は、このシンポジウムをきっかけに作成した映像やパネル等も活用しながら、引き続き、障害者権利条約の実施に向けて、政府および幅広い市民の理解を得る活動を行ってまいります。
 

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