HOME

助成対象詳細(Details)

   

2015 2015年度 国内助成プログラム 東日本大震災特定課題      
助成番号
(Grant Number)
D15-E-0006
題目
(Project Title)
DANDANふるさとプロジェクト2.0 - 支援を受ける側から地域住民へ
代表者名
(Representative)
白旗 成典
代表者所属
(Organization)
特定非営利活動法人 おおさき地域創造研究会
助成金額
(Grant Amount)
 2,400,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

大崎市では全170戸の災害公営住宅の整備が終了し、入居も進んできているが、点 在するみなし仮設住宅から災害公営住宅へと転居することになった入居者はまた一 から人間関係を築く必要がある。また、各公営住宅は既存の行政区へ班として編入 しているため周辺地域との連携作りも必須となっている。そこで本プログラムでは 、災害公営住宅入居者が共用部分のルールづくり、補助金の運用、自治会の規約づ くりや総会の運営などを通して話し合いを重ね、つながりを深めていく。また、話 し合いによって入居者自らが、住宅敷地内を「居心地の良い場所」として環境(ベ ンチや花壇など)を整えていけるよう支援する。それと同時に「支援を受ける側」 から「一地域住民」として地域活動の一端を担う人材となるべく、入居者が主体と なって「お茶っこ飲み会」や「クラブ活動」などのイベントを開催していけるよう 支援していく。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

大崎市では全170戸の災害公営住宅の整備が終了し、入居も進んできているが、点在するみなし仮設住宅から災害公営住宅へと転居することになった入居者はまた一から人間関係を築く必要がある。また、各住宅は既存の行政区へ班として編入しているため周辺地域との連携作りも必須となっている。
そこで本プログラムでは、「古川七日町住宅(30戸)」を対象とし、以下の活動を実施した。
(1)災害公営住宅入居者が共用部分のルールづくり、補助金の運用、自治会の規約づくりや総会
の運営などを通して話し合いを重ね、つながりを深めていく。
(2)話し合いによって入居者自らが、住宅敷地内を「居心地の良い場所」として環境を整えていけるよう支援する。
(3)「支援を受ける側」 から「一地域住民」として地域活動の一端を担う人材となるべく、入居者が主体となって「お茶っこ会」や「クラブ活動」などのイベントを開催していけるよう支援していく。
【実施概要】
(1)自治会活動(総会の運営など)
住宅班長が主催する「集会」や「お茶っこ飲み会」をさり気なくサポートした。
1.「和やかな話し合いの場づくり」のため、お茶菓子、飲物を準備
2.話し合いの内容をホワイトボードに「板書」した⇒耳の遠い方へサポート
3.集会の告知などに「回覧板」を提案⇒回覧板を手渡しすることでお隣同士の顔合わせに
(2)住宅敷地内の環境整備
上記での集会にて住民同士で話し合い「年末大掃除」を実施することに
1.「お茶っこ飲み会」では見かけない住民の参加が多くみられた⇒特に男性の参加
2.来年の除草作業についても「話し合い」を行った
3.防災についての話し合い ⇒ 「住宅内に防災用品が無く不安だ」という意見があったため
各戸に防災用品を準備した。
(3)入居者主体の「クラブ活動」や「イベント」
1.「古川まつり」での活動 ⇒七夕飾り作り、お祭り当日の駄菓子販売など
周辺地域の古川七日町商店街振興組合の協力もあり、七日町住宅集会所前にブースを出すことが出来た。また、七夕飾り作りを継続的に開催することで住民同士のつながりを作ることが出来た
2.「クリスマス市」の開催 ⇒「手仕事」から「収益」を
10月から集会所に集まり、クリスマスリースなどの「クリスマスグッズ」を作り、販売した。その収益を次年度のリース材料(花、野菜)の為に「種を買う」などの案が出た。
3.「ビーズ教室」などの開催 ⇒ 住宅入居者が講師となり、材料などの手配もお願いした。
ビーズアクセサリー作りが得意な方に声をかけ、実現した。入居者自身のスキルを活かすことで自然と主体となって教室を開催することが出来た。また、地域の参加者も多くみられ、地域とつながるきっかけにもなった。

ホームページへのリンク ◆トヨタ財団WEBサイト内関連記事