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助成対象詳細(Details)

   

2015 2015年度 国内助成プログラム[活動助成]      
助成番号
(Grant Number)
D15-L-0032
題目
(Project Title)
インフォーマル支援体制の推進から生まれる自立を目指す若者の仕事創出事業 -若者と釧路インフォーマル生活支援センター設置への始動!
代表者名
(Representative)
髙橋 信也
代表者所属
(Organization)
一般社団法人北海道セーフティネット協議会
助成金額
(Grant Amount)
 6,500,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

少子高齢化、核家族化、産業、経済の停滞、コミュニティの縮小など社会の大きな変動の結果、特に地域のお年寄りや高齢者の孤立が深まっている現実がある。さらに国が描く地域包括ケアシステムによってインフォーマルな生活支援を地域の担い手で支え合う地域づくりが急がれている。釧路市は平成14年の炭鉱閉山を契機として、有効求人倍率も停滞、生活保護率も急激に上昇する状態となった。しかし、地域の課題を宝に変えるという発想から、危機感をアクションに変えて、先駆的な社会資源が創られてきた地域でもある。しかし、制度では支えられない日常のインフォーマルな困りごとに柔軟に対応する事業や団体が釧路にはほとんど無いことから、一昨年度より、自主モデル事業として自立を目指す若者とインフォーマルな困りごとを持つ高齢者と若者をマッチングした「暮らしの共済サービス事業せっせ」を試行してきた。本プロジェクトでは、それを発展する形で、釧路インフォーマル生活支援センター(仮)の開設を目指し、若者が親方(コーディネーター)とともにインフォーマル支援や便利屋業に従事し、様々なことを学びながら、支援体制の検証と確立を行う。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

釧路では、高齢化とコミュニティの衰退が加速度的に進んでおり、暮らしのちょっとした困りごとに直面したことで孤立が表面化することが増加していた。一方で私たちは生きづらさを抱えてなかなか就労に結びつかなかったり、活躍の機会が少ない若者の仕事づくりの必要性も感じていた。そこで地域の支え合いに自立を目指す若者が参画する仕組みを作ることで、孤立を解消できないか考え、多様な参画者と実行委員会を開催し、2014年「暮らしの共済サービスせっせ」を立ち上げ、実践と検証及び行政との共有を続けてきた。本助成では、インフォーマル支援の実施、担い手の育成、セーフティネット構築の提言等を通して、地域包括支援センターや社会福祉協議会や多様なボランティアへのネットワークを広げながら、インフォーマルな生活支援体制の必要性を明らかにしてきた。

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