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助成対象詳細(Details)

   

2015 2015年度 国内助成プログラム「検証・提言」      
助成番号
(Grant Number)
D15-LA-0014
題目
(Project Title)
地域で守る妊婦の安心プロジェクト -保健師・助産師の挑戦
代表者名
(Representative)
野中 涼子
代表者所属
(Organization)
NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家
助成金額
(Grant Amount)
 1,860,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

2013年から2015年のにトヨタ財団国内地域プログラム助成において「地域で守る妊婦の安心プロジェクト」に取り組んだ。地域の保健師・助産師等の協働により、安心して妊娠・出産を目指すネットワークづくりを行った。プレママサポートでは多くの妊婦さんや家族が保健センターに訪れ利用人数144件であった。妊婦さんたちからは「安心できた」、また保健師からは「妊婦との距離が縮まった」などの双方にとって利点の結果となった。またこの活動を通して地域の周産期ネットワークの構築ができた。今事業ではさらにこの2年間において、各職種における資質や必要な人材の要素について検証し、同じ課題を抱える他の地域への問題解決、提言を行うためのワークショップの開催や報告書を作成する。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

2013年から2015年にトヨタ財団国内地域プログラム助成において「地域で守る妊婦の安心プロジェクト」に取り組んだ。「人と人との結びつきが強い」という島の地域性を活かし、地域の保健師・助産師等の協働により、安心して妊娠・出産を目指すネットワークづくりを進め、妊産婦の健康の維持、異常の予防、妊産婦のハイリスク群への移行を食い止め、さらには島外出産の減少、救急搬送の減少を目指すことが目的であり、①プレママサポート~妊婦さんにとって保健センター(保健師)は身近な相談窓口~②お産に関する専門職・サポーターのネットワーク構築③妊婦の健康情報の共有化システムの構築④BLSO講習会の実施を行った。
今回は、さらにこの2年間において、各職種における資質や必要な人材の要素について検証し、さらに地域で必要となる人材の育成を検討することを目的に下記のことを行った。
1. ワークショップの開催 別紙参照
■目的
1)徳之島の住民の絆づくりを通して、共に未来を創造する基盤をつくる。
2)プロジェクト活動の目的と意義を広く共有する。
3)プロジェクトメンバーが広く住民の声を聴き、更なる活動に活かす。
4)プロジェクトの意思を受け継ぎ活動する後継者を育成する。
5)ワークショップ(カタリバ)から生まれた新たな活動を世界に広げる。
・ワークショップ① 「ファシリテーター養成講座」2016/7/22
・ワークショップ② 「第一回がじゅまるカフェ」 2016/7/22
・ワークショップ③ 「第二回がじゅまるカフェ」 2016/9/22
・ワークショップ④  「第三回がじゅまるカフェ」2017/4/1

2. 活動の発表 別紙参照
・第2回ALSO-JAPAN annualmeeting 2016/9/10 岡山大学
・第20回へき地離島救急医療学会学術集会 in 島根 2016/10/22 島根県立中央病院

3. 報告書の作成
2013-2015年の取り組みと、その後の発展、今年度の実施したワークショップまでをまとめた報告書を作成。手に取る方が医療従事者ではなく、妊婦さんやその家族、また地域の方に届くことに着眼してまとめた。2000部を作成。配布はこれからとなる。学会等の会場に設置することで医療従事者や教育関係者に配布することができる。また、それらの方から各地域への配布を検討する。また、当団体のHPに掲載する。

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