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助成対象詳細(Details)

   

2016 2016年度国内助成プログラム[そだてる助成]      
助成番号
(Grant Number)
D16-L-0033
題目
(Project Title)
ローカルフードサイクリング ―生ごみを野菜にかえるサービスの構築
代表者名
(Representative)
平 由以子
代表者所属
(Organization)
特定非営利活動法人循環生活研究所
助成金額
(Grant Amount)
 7,610,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

資源を使い果たす一方通行の現在の暮らしが、立ち行かなくなることは、すでに誰もが知ってる。私たちが毎日出す生ごみは、栄養価も高くバランスのいい堆肥に生まれ変わる。コンポストをつくることは、廃棄物・CO2の削減効果だけではなく、自然の摂理とつながる教育効果もあり、美味しい野菜ができる。私たちが20年資源循環活動で実感したのは「多くの人は、差し迫った状態にならない限り、自分自身の問題として、行動に移すことはない」ということ。この壁を打開し、持続可能な地域暮らしを推し進めるために「自分ゴトとして取り組むしかけ」や「インセンティブ」が必要である。本プロジェクトは、福岡市にて(1)各家庭の栄養をコンポストで回収し、(2)地域の人が自分たちで食べ物を育てる知恵と技術を身につけるコミュニティガーデンを運営し、(3)できた野菜を販売するマーケット活動、(4)参加しやすい教育事業の実施。この4つを柱に、地域を巻き込みコンポストを起点とした地域循環をデザインする。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

資源を使い果たす一方通行の現在の暮らしを見直し、地域の人が自分ごとと捉えて資源を活用する地域社会を構築していく必要がある。ヒトゴト層が楽しく参加する循環のデザインを整えることが重要であり、本事業では家庭の台所を起点にしたコンポスト、循環野菜、スクール、食を地域の中で繋げる循環の輪を作ることを目的にしている。歩いて行ける距離で採れたての地域野菜が買え、安全な食につながる仕組みと、それを育む土を次世代に残すことができると考える。
 具体的には、生ごみの資源循環の輪を広げるために、家庭でも簡単に取り組めるダンボールコンポスト(3ヶ月タイプ)に加え、ミニサイズの開発とシステム普及(週1回の基材回収・交換)に取り組む。地域のコミュニティガーデンやマーケットと連携し、生ごみから食までをつなぐ輪をつくる。

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