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助成対象詳細(Details)

   

2016 2016年度国内助成プログラム[しらべる助成]      
助成番号
(Grant Number)
D16-LR-0144
題目
(Project Title)
未来のふるさとづくり ―空き家と棚田を活用した準村民制度の検討
代表者名
(Representative)
遠山 真治
代表者所属
(Organization)
一般社団法人高根コミュニティラボわぁら
助成金額
(Grant Amount)
 1,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

新潟県村上市高根(旧高根村)には、美しい棚田があり、住民自治がしっかりしており、交流人口も多い。しかし、他の山間地域と同様に、近年、人口減少や空き家の増加、耕作放棄地の拡大が課題となっている。そこで空き家・棚田・交流定住を軸に「しらべる」活動を実施し、地域内外の人が、高根を「未来のふるさと」として誇りに思い、継続的かつ相互補完的につながりあう、高根独自の「準村民制度」の創設を検討する。
・空き家活用:建物の外観や内部の確認とあわせて、地域外在住の所有者にヒアリングを行い、活用度合いのランク付けを行うとともに、宿泊施設等としての活用を検討する。
・棚田の活用:現在の耕作状況と10年後の耕作予測を地図の色分けによって可視化するとともに農業従事者へのアンケートを実施。米の直接販売と棚田の存続方法を検討する。
・交流定住の先行事例調査:「準村民制度」を具体化するために類似の先行事例を調査し、視察を行う。
なお、同調査は40代以下の若手(U・Iターン者含む)を中核とし、地域の将来を担う人材育成を兼ねて実施する。また、調査結果を元に「準村民制度」を核とした事業計画の策定を行う。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

新潟県村上市高根区には、住民自治がしっかり機能しており、美しい棚田があり、交流人口も多い。しかし、他の山間地域と同様に、近年、人口減少や空き家の増加、耕作放棄地の拡大が課題となっている。そこで空き家・棚田・交流定住を軸に「しらべる」活動を実施し、地域内外の人が、高根を「未来のふるさと」として誇りに思い、継続的かつ相互補完的につながりあう、高根独自の「準村民制度」創設を検討した。

・空き家活用についての調査:建物の外観状況調査と活用可能性がある建物については内覧調査を行った。また地域外在住の所有者に今後の意向についてヒアリングを行い、活用度合い・建物の危険度合いについてランク付けをした。調査を通して浮かび上がってきた課題への今後の対策案を検討した。

・棚田の活用についての調査:現在の耕作状況と10年後の耕作予測を地図の色分けによって可視化するとともに、農業従事者へ販路や今後の仕組みづくりについてアンケートを実施。農業従事者以外の若者も巻き込みながら、米の直接販売と棚田の耕作継続方法について検討を行う材料とした。

・交流定住の先行事例調査:「準村民制度」を具体化するために類似の先行事例を調査し、視察を行った。

 なお、調査は40代以下の若手(U・Iターン者含む)を中核とし、地域の将来を担う人材育成を兼ねて実施した。また、地域外の学生、CSRで高根を訪れた企業の社員など、様々な立場の人が調査に関わり、関係人口増加のきっかけとなった。

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