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助成対象詳細

Details

2017 国内助成 [そだてる助成]     

和束空き家再生プロジェクト ―仕事も暮らしも楽しくなる援農ハウス

企画書・概要

Abstract of Project Proposal

京都府和束町は宇治茶の一大生産地として有名で、京都府内産宇治茶の約50%の生産量を誇っている。ところが他の農山村地域と同様に高齢化や茶業後継者不足の問題は年々深刻化しており、その解決が急務となっている(和束町人口:4,089人 平成29年9月1日現在)。本プロジェクトではこの問題に対して、弊社が賃貸契約をしている製茶工場付きの空き家をリノベーションし、農繁期となる5月~7月及び9月~10月を「援農ハウス」として外部から来る季節労働者の快適な居住空間として活用し、茶農家の雇用の問題の解決の一端を担うとともに、助成期間中に、農閑期の空間活用についても考察し、助成期間終了後には、援農ハウスの稼働とともに、農閑期にも有効にこの拠点を活用できるように事業を進めていく。このプロジェクトモデルを、空き家の利活用の事例として広く町内に周知し、100件以上ある空き家の利活用問題の解決を促進していく。

実施報告書・概要

Summary of Final Report

【取り組んだ課題】

京都府和束町は宇治茶の一大生産地として有名で、京都府内産宇治茶の約50%の生産量を誇っています。ところが他の農山村地域と同様に高齢化や茶業後継者不足の問題は年々深刻化しており、その解決が急務となっています(和束町人口:4089人 平成29年9月1日現在)。


【実施内容と成果】

本プロジェクトではこの問題に対して、弊社が賃貸契約をしている倉庫付きの空き家をリノベーションし、農繁期となる5月~7月及び9月~10月を「援農ハウス」として外部から来る季節労働者の快適な居住空間として活用し、茶農家の雇用の問題の解決の一端を担うとともに、助成期間中に、農閑期の空間活用についても考察し、助成期間終了後には、援農ハウスの稼働とともに、農閑期にも有効にこの拠点を活用できるように事業を進めました。このプロジェクトモデルを、空き家の利活用の事例として広く町内に周知し、100件以上ある空き家の利活用問題の解決を促進していくことを目指した。

リノベーション物件名称:TSUNAGIBAシェアハウス(2019年春より稼働開始)


概ね計画していたことは実現できたが、唯一出来なかった事としては独自のHPの立ち上げの部分ではある。

実際に稼働してみて、シェアハウスとして機能させるためにはそれほど独自ページは必要ではないという結論に至った。

短期目標として「2019年に10名の援農者の受入れをする」と設定していたのに対しての成果としては、春秋で10名の居住があったため、目標通りの結果となった。


今後は、引き続き農閑期にこのTSUNAGIBAをどう展開していくかは改めて住民の方々との協働で考えていきたい。

また、常々考えている事ではあるが、まちづくりを自分事にできるのはその町に住んでいる人だと思うので、そういった方に運営を任せられるような体制を作っていけるよう今後も協議を重ねていく予定にしている。

プロジェクト情報

Project

プログラム名(Program)
2017 国内助成 [そだてる助成]     
助成番号(Grant Number)
D17-L-0081
題目(Project Title)
和束空き家再生プロジェクト ―仕事も暮らしも楽しくなる援農ハウス
代表者名(Representative)
山下 丈太  
代表者所属(Organization)
合同会社ゆうあんビレッジ
助成金額(Grant Amount)
5,740,000
リンク(Link)
活動地域(Area)