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助成対象詳細(Details)

   

2017 2017 国内助成 [しらべる助成]      
助成番号
(Grant Number)
D17-LR-0085
題目
(Project Title)
中山間地域の農業を変える! ―農地とひとの新しいマッチング
代表者名
(Representative)
佐藤 可奈子
代表者所属
(Organization)
雪の日舎
助成金額
(Grant Amount)
 1,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

私たちは「専業農家としての若い担い手農家は基盤整備され、ある程度の規模のある農地を取得し集約化して経営することが最適である。一方、専業農家から取り残される中山間地域の小さく、効率の悪いと言われる農地は、環境や規模が「暮らしとしての農業」に適しており、半農半Xを実現したい若者、定年後の生きがいを作りたい、あるいは自然の中で暮らしたいシルバー世代の人たちとのマッチングが果たせるのではないか。農を始めるハードルが低くなれば、彼らは自分のしたい暮らしも実現しつつ、中山間地の農地の維持に貢献できるのではないか」と考える。
 ちょうどサポートが抜け落ちた層に着目し、十日町市で上記の仮説を調査し、白書にまとめる。その後、調査の過程で連携する行政や農業委員会、地域の役員などと連携し、農地と助け合いの見える化を目指し、現代版「結」を実現するwebプラットフォームづくりを目指す。中山間地域の農業のあり方を変え、農村存続に向けて、大きなうねりを起こす。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

調査の目的:農業が生む生き方や文化を未来につなぎ、はぐくむ喜びを手渡せる持続可能な社会をつくる。そのために、しごと・くらし・こそだてが地続きとなった農村の実現を目指す。

明らかにしたいこと:中山間地域の条件不利地を、「こどもの育ちの瞬間に立ち会える暮らし方働き方がしらい」「農村コミュニティの中で子育てしたい」「ちいさな農業をこどもとしたい」と考える女性へ接続することが、適しているのではないか、という仮説の検証。

以上を念頭に、調査を実施。
1.新潟県内の中山間地域で実際に子育て農業をしている女性 20代〜80代各世代への聞き取り調査
2.十日町市内の全公立保育園に通う保護者への、意識調査アンケートの実施
3.以上を新潟県立大学人間生活学部子ども学科教授とともに調査結果の精査。調査をまとめたものを白書として発刊。報告会も実施( 2019年 3月 31日開催、参加者48名)した。
 

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