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助成対象詳細(Details)

   

2017 2017 国内助成 [しらべる助成]      
助成番号
(Grant Number)
D17-LR-0114
題目
(Project Title)
カイ猫をノラ猫にしないために―岡山飼い猫実態調査
代表者名
(Representative)
廣畑 佐知子
代表者所属
(Organization)
NPO法人岡山ニャンとかし隊
助成金額
(Grant Amount)
 1,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

人と猫のより理想的な共生社会を実現するために、「①地域」「②飼い主」「③ペット産業」の3つの対象に新しいしくみを提案しつつ、ともに精査・構築していくことを目指す。2017年度の「しらべる助成」事業の実施を通じ、2018年度から「地域猫活動」の普及と実践支援を展開する環境が整備された。地域に生息している猫の数は減少していくことが期待される。ところが一方で、地域に捨てられる猫が後を絶たない現状がある。捨てられた猫のケアとしては、地域猫として地域で一生を過ごす、動物シェルターで譲渡先を探すなど、捨てられた後の対策であることが多い。猫を捨てる理由は猫の出産、習性など様々の要因が考えられる。調査の実施に先立ち、「飼い主が猫を捨てる要因の検証」と「飼い主にニーズがあるサービスに関する情報収集」を行うために、先進地視察を行い、調査票作成基礎資料とする。飼い主が猫を捨てることになった直接的な要因と背景の関係性を調査し、捨てさせないためのサービスを開業獣医師・ペットショップなどと連携し、既存・新たな飼い主へ紹介することによって伴侶動物である猫が捨てられることを未然に防ぐ。

実施報告書・概要 (Summary of Final Report)

2017年度の「しらべる助成」事業の実施における自由記述欄の分析の結果、飼い主のモラルが問題、飼い猫の糞尿が問題等、猫の飼い主についての要望が13.5%あり、さらに調査報告会においても猫の飼い主のマナー等について問題提起がありました。さらに、行政に収容される捨て猫は、氷山の一角であり、収容した猫を譲渡する行政の施策だけでは、捨て猫減少に至っておらず、「猫の終生飼養を支えるサービスの構築」実現に向けて新事業を立ち上げることとしました。新事業を行うにあたりまずは、猫を飼っている人がどのような意識をもっているか、またどのようなサービスを望んでいるのか明らかにし、事業の実効性の向上を試みたのが本調査です。この報告書では猫の終生飼養について3つの層に対して行った調査結果を示すとともに、調査事業とその後のネットワーク作りで明らかになったこと、今後の目標を記載しております。
 

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