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助成対象詳細

Details

2018 国内助成 [しらべる助成]     

地域連携から農福連携へ ―障がい者雇用と多様な担い手による地域農業

企画書・概要

Abstract of Project Proposal

社会福祉施設(及び障がい者)、農家・農業法人、及び民間企業等の地域のリソースをつなげて、農福連携のための仕組みづくりを行う。現在、本事業申請のプロジェクトチームのコアメンバーが予備調査やこれまでに知り得た情報などから地域の持つ課題などから社会福祉施設の目指す障がい者の自立、農家・農業法人の目指す安全で安定した農産物の生産と担い手の確保、民間企業が目指す法定雇用率の達成など其々が目指すことに違いはあるが、求めていることに関連性があると考える。そこで其々が役割を担い共につながり連携することにより目的の達成が得られる。そのために関係する地域のリソースの確認やニーズ・課題の把握をどういう形でつなぐかを調査によって明らかにする。

実施報告書・概要

Summary of Final Report

【プロジェクトの目的】
今回のプロジェクトの目的は、「風の森ファーム」を主たる活動の場とし、そこを中心として地域のリソース(人・組織・場所・技術など)をつなげて活用し、農福連携のためのしくみ作りを行って、障害者の社会参加や雇用の創出を目指し、さらに多様な担い手による地域農業のあり方を探ることである。本プロジェクトでは、農業者と福祉施設(障害者)さらには民間企業を「農福連携」という形で結びつけることで、課題解決につなげることを目指している。そのために、調査を通して具体的で実現可能なしくみ作りの提案をすることを目標としている。

【実施内容と成果】
福祉施設(障害者)の現状調査、農業(農家・農業法人)の現状調査、民間企業の現状調査、その他のアクターについての調査及び先行事例として農福連携事業を実施している団体の調査を行った。調査は基本的に調査対象の団体や個人を訪問して、面談方式で行った。また、必要に応じて調査票やアンケート調査票を作成して調査に使用した。
調査結果及び「風の森ファーム」で実施した藍やブドウの栽培等のパイロット事業の実施結果から、地域を巻き込んだ農福連携のしくみ作りが課題解決のために有効そうなことがわかった。また、本プロジェクト実施中に貴財団の「そだてる助成」に応募して採択を受けたので、次年度以降は本プロジェクトで得られた経験や知見を生かしつつ、地域に根ざした具体的で持続可能なしくみ作りを引き続き行っていきたい。

プロジェクト情報

Project

プログラム名(Program)
2018 国内助成 [しらべる助成]     
助成番号(Grant Number)
D18-LR-0012
題目(Project Title)
地域連携から農福連携へ ―障がい者雇用と多様な担い手による地域農業
代表者名(Representative)
後藤幸一郎  
代表者所属(Organization)
社会福祉法人なごみかぜ理事 指定障がい福祉サービス提供事業所 風の森施設長
助成金額(Grant Amount)
1,000,000
リンク(Link)
活動地域(Area)