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助成対象詳細

Details

2018 国内助成 [しらべる助成]     

若手社会人のための「地域同期」 ―自分らしく地域で働くためのつながり

企画書・概要

Abstract of Project Proposal

宮城県石巻市圏域地域で働く20~30代前半の若手社会人をターゲットに、地域の若手社会人が会社や業種を超えてつながるネットワーク「地域同期」をつくる。 「地域同期」では働くことについての研修やワークショップ、交流イベント等を仕掛け、若手社会人が仕事のやりがいを感じながら地域で自分らしく生活できる状態を目指す。また意欲的な若手社会人には地域活動等への参加も呼びかけ、若手の活躍によって、地域が活性化されていく状態を目指す。 ネットワーク構築や参加者集めは基本的に個人ではなく対会社(地元企業)単位で行い、特に人材育成や人材定着への関心が高く、プロジェクト趣旨に賛同を得られた地元企業の社長や人事担当を経由して、若手社員へ働きかけを行う。 今回の「調べる助成」の予算では、地元企業へのリサーチとパイロット事業としてモニター企画を行い、「地域同期」へのニーズがどの程度あるのか、どのような成果を上げれば企業や行政から効果を認められるのかを探っていく。最終的にはプロジェクトの成果と実績を地元企業や行政に示し、企業協賛や行政予算によるプロジェクトの継続を目指す。

実施報告書・概要

Summary of Final Report

【プロジェクトの目的】
宮城県石巻市圏域地域で働く20~30代前半の若手社会人をターゲットに、地域の若手社会人が会社や業種を超えてつながるネットワーク「地域同期」をつくることを目的に、地元企業へのリサーチとパイロット事業としてモニター企画を行い、「地域同期」へのニーズがどの程度あるのか、どのような成果を上げれば企業や行政から効果を認められるのかを探っていく。


【実施内容と成果】
宮城県石巻市圏域地域(主に石巻市、東松島市、女川町)で働く20~30代前半の若手社会人をターゲットに、地域の若手社会人が会社や業種を超えてつながるネットワーク「地域同期」の構築を目指し、石巻圏域で働く若手社会人64名と石巻圏域に拠点を置く企業28社に対し、ニーズ把握を目的としたアンケート調査を行なった。

石巻圏域で働く若手社会人と石巻圏域の企業へのアンケート調査から、どちらからも「地域同期」は求められていることがわかった。しかし、若手社会人からは同年代との交流の場としての需要が圧倒的に高いが、企業としてはマナー講座や仕事のスキルアップに繋がるような研修要素の場を求めており、若手社会人と企業の「地域同期」に求めている場に差が見られた。

よって、企業は「人材育成」を目的とした場づくりを求めており、そういった場に自社の若手社会人を数ヶ月〜半年に一回程度の頻度であれば派遣したいと考えている企業が多い。一方で若手社会人は同年代の人と気軽に交流できる場を最も求めており、このような場への参加はプライベートとしても参加したいと考えている。

以上から、仕事に直結しやすいスキルアップ等の研修会のような場と幅広い人と気軽に交流できる場の両方が「地域同期」に必要だと考えられる。

プロジェクト情報

Project

プログラム名(Program)
2018 国内助成 [しらべる助成]     
助成番号(Grant Number)
D18-LR-0110
題目(Project Title)
若手社会人のための「地域同期」 ―自分らしく地域で働くためのつながり
代表者名(Representative)
斉藤 誠太郎  
代表者所属(Organization)
一般社団法人ISHINOMAKI2.0 理事
助成金額(Grant Amount)
1,000,000
リンク(Link)
活動地域(Area)