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助成対象詳細

Details

2018 国内助成 [しらべる助成]     

小商いから創る集落の未来 ―観光資源のない農村の地域活性モデル

企画書・概要

Abstract of Project Proposal

私たちが暮らす上野尻集落は農業中心の農村集落であり、過去には越後街道の宿場町として栄えた歴史がありながらも、現在は目立つ観光資源もなく、人材流出や既存商業の廃業など過疎・高齢化が進行しています。 一方、少ないながらも小・中学生のような若い世代もおり、彼ら彼女たちに将来この土地に戻る選択肢を提示するためにも、地域が経済的に自立し、文化を継承することが急務です。 私たちは小さくとも地域に根ざしたビジネス(小商い)を集落内に複数立ち上げることで、地域内での魅力的消費による経済活性化と集落の新たな景観づくりを実現し、地域住民にとってより暮らしやすい地域にしていきたいと考えています。 そのためには、集落の歴史(産業や文化)を継承できる状態に可視化し、土地の歴史・風土と親和性のある小商いを連鎖的に立ち上げたいと考えています。 本プロジェクトの中心メンバーは全て地域外からの移住者ですが、地域住民の協力のもと、全員が集落内で事業を経営しており、新たな人材の交流を創出しつつあります。この状況を最大限活用し、上野尻集落の活性化、ひいては日本の農村活性化の一つのモデルとなることを目指しています。

実施報告書・概要

Summary of Final Report

【プロジェクトの目的】
私たちが暮らす上野尻集落は農業中心の農村集落であり、過去には越後街道の宿場町として栄えた歴史がありながらも、現在は目立つ観光資源もなく、人材流出や既存商業の廃業など過疎・高齢化が進行しています。 一方、少ないながらも小・中学生のような若い世代もおり、彼ら彼女たちに将来この土地に何かしらの形で関わり続ける選択肢を提示するためにも、地域が経済的に自立し、文化を継承することが急務です。

【実施内容と成果】
私たちは小さくとも地域に根ざしたビジネス(小商い)を集落内に複数立ち上げることで、地域内での魅力的消費による経済活性化と集落の新たな景観づくりを実現し、地域住民にとってより暮らしやすい地域にしていきたいと考えています。 そのためにも、集落の歴史(産業や文化)を継承できる状態に可視化し、土地の歴史・風土と親和性のある小商いを連鎖的に立ち上げたいと考えました。
本プロジェクトで試験的に実施したプロトタイプ事業の実施により地域住民の需要を引き出すとともに、この土地で新たに事業を立ち上げる仲間を見つけることにもつながりました。
本プロジェクト開始時点の中心メンバーは全て地域外からの移住者です。今後さらに地域住民との協力体制を強め、将来的には移住者だけでなく地域住民からも事業が立ち上がるよう、この取り組みを継続していくつもりです。
昨今のコロナウィルスの影響により、ローカルの価値が再注目されているこの状況を最大限活用し、上野尻集落の活性化、ひいては日本の農村活性化の一つのモデルとなることを目指していきます。

 

プロジェクト情報

Project

プログラム名(Program)
2018 国内助成 [しらべる助成]     
助成番号(Grant Number)
D18-LR-0118
題目(Project Title)
小商いから創る集落の未来 ―観光資源のない農村の地域活性モデル
代表者名(Representative)
佐々木雄介  
代表者所属(Organization)
ゲストハウスひととき オーナー
助成金額(Grant Amount)
1,000,000
リンク(Link)
活動地域(Area)