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助成対象詳細(Details)

   

2018 社会コミュニケーションプログラム Communication with Society Program      
助成番号
(Grant Number)
D18-SC-0005
題目
(Project Title)
未来を展望する「地域の物語」再生プログラム ―自治体・共同体の自己実現の物語を、公共圏、風景、ローカル・ガバナンスから捉え直す―
代表者名
(Representative)
藤倉 英世
代表者所属
(Organization)
早稲田大学 公共政策研究所
助成金額
(Grant Amount)
 2,600,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

本企画メンバーは、前段となる研究助成プログラムにおいて、日、独、仏の4事例を対象にした学際的共同研究に取り組み、地域再生のメカニズムを明らかにした。
 具体的には、以下の二点が明らかとなった。ひとつは「他者性の内部化」と「公共圏的空間」を媒介にして自治体・地域における「物語の再生」が可能になり、ローカル・ガバナンスが再構築されていくという過程を発見したことである。この過程に着目し、独自の分析手法である「空間-社会構造図」(自治体・地域間、国際間の比較が可能な地域再生のメカニズム分析手法)と合わせて検討することで、研究のさらなる深化が可能になる。今一つは、閉塞状況にある自治体・地域が、「物語の再生」という発想を持つことで、将来を展望することを可能とし、消極的な地域の捉え方を根本から見直す契機となることである。
 本企画の目的は、これらの成果を、地域再生に取り組む実務者、研究者等に提供し、垣根を越えた幅広い議論と実践に波及させると同時に一層の研究の深化を促すことにある。そのための手段として書籍の出版、シンポジウムの開催、情報プラットフォームの開設を行う。

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