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助成対象詳細(Details)

   

2019 2019 国内助成 [しらべる助成]      
助成番号
(Grant Number)
D19-LR-0017
題目
(Project Title)
非行少年の立ち直りを阻む壁 ―行先がなくて少年院を出院できない子どもたち
代表者名
(Representative)
髙坂 朝人
代表者所属
(Organization)
全国再非行防止ネットワーク協議会
助成金額
(Grant Amount)
 1,000,000
企画書・概要 (Abstract of Project Proposal)

少年非行は減少しているが、1997年以降、「再非行少年率」は上昇を続けている。少年が非行に至った原因は本人の問題だけでなく、生育背景も大きく影響しており、保護者の虐待やネグレクト、学校生活への不適応、いじめや貧困、地域の脅威等様々な問題が絡み合っている。平成30年度の犯罪白書によると、少年院の出院者は2475人。その内、保護者がいない、保護者に帰すことができず社会的養護が必要とされる少年は20%。その中でも行先が決まらず相当期間出院延期になってしまう少年が少なからず存在する。2018年「全再協」を立ち上げ、行先がない少年の身元引受けを開始した。2019年には、法務省矯正局、保護局との意見交換会、全国14団体での「自立準備ホームの勉強会」が始まり、全国連携の社会復帰や生き直しの環境づくりに取り組み始めた。本事業では、非行少年の社会復帰を阻む要因や課題を知る事。犯罪のある人と縁を切るための地元や県を離れて生き直しができる環境づくりが有効であると考えているが、見知らぬ地域で生き直しするには、何が必要で何が困難かを調査実施し、その課題を官民連携で再非行防止を推進したい。

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